20120812

夢と理想と現実と




































舞台「タンブリング」vol.3 東京千秋楽観劇

前半恐ろしいほどに生き生きしたコミカルなばーちょんの演技 テンポの早い絶妙な台詞まわし さすが
こういう比較的素に近い彼の演技を観るのははじめてで新鮮
前半の主役は馬場と言っても過言ではない
それくらいお客さんというか会場の空気が彼の意のままだった
お腹の底から笑わせていただきました
後半は180°違うシリアスな演技 ひとつのキャラでここまで違った表情みせられるのすごい
この間ピノッキオで小さい子供のようだった人と同じ人なんだよなあ
役者って本当すごい というかばーちょんの役者のとしてポテンシャルの高さを改めて感じた

今回キャストがテニミュ出身者多数だったから彼らの当時からの成長が観れたのも良かったなあ
柳下大くんは言わずもがな 座長として申し分のない演技 
私的には木戸くんがよかったです
彼は金ちゃん役しか観たことなかったのだけれども 良い演技するねえ
ばーちょんとの掛け合いがおもしろくて良いコンビネーションの先輩後輩だった
あとミュキャスではないけれども シオンくんの従順なマネージャーっぷりがたまらん
カーテンコールまでなりきっていて あの優雅で仰々しい感じたまらん

本当に観に行ってよかったー これ観てなかったら馬場ファンとして損してた
最高の舞台でした
大学生だからこそのすごくリアルな悩みと葛藤 そしてそれを乗り越えて見えるもの
私の状況が状況なだけに余計にくるものがあった
久しぶりにあんなに泣いたよ
新体操はキャストの演技ももちろんだけれども、国士舘大の男子新体操部の演技を生で観て本当に感動
人間の身体って本当にすごいなあ 美しいなあ




観劇後は史織と真由とここで軽く飲んで帰宅 またゆっくり会いましょ

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